2006-05-14-1
自分が歳とったなぁと思うとき 百均で何かを見つけて「へぇー百均でこんなものも売ってるのカー」と感心するとき。ちょっと前までは「コンビニでこんなものも(略)」だったんだけどね。ホント便利な時代になりましたね。気まずい。
2006-05-13-4
雑記 朝からAnders Johanssonの`Stay With Me'が頭の中でぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。止まらねぇー。
2006-05-13-3
笑う大天使公式ブログ 映画『笑う大天使(ミカエル)』プロデューサー補N嬢の徒然日記。あー…ねぇ?もう何も言うまい。同名別作品だと思うことにしよう。悪口言ってるんじゃなく、あるがままに価値をうけいれましょう、ってことで。はい。がっくり。
2006-05-13-2
わかつきめぐみ『月は東に日は西に』[読了] 戻れない世界。戻れないのではなくあえて戻ろうとしない、のだな。おれはもうあの制服たちの中には戻れないのはおれがオトナになったからだ、ということ。おれはもうオトナなのだから戻ってはいけない、戻るなんてカッコわるい、ということでもある。素直になって戻ればいいかというと、そうでもない。実をいうとわかつき作品は『So What?』しか読んでなかった。このままではいかんと思ったのであわてて読んだわけですが。こんな感想しかでてこないようじゃ読まないほうがよかったかな。
2006-05-13-1
小此木啓吾『秘密の心理』[読了] つまらん。というか読む気にならず。精神分析の類のはいくらか読んでるけど、どうも新書レヴェルのは内容も一辺倒というか。結局こういうのを読んでわかることというのは、精神分析一般というのは占いと同じだ、でしかないと思うのですよ。言われてみれば「ああそういうもんかなぁー」と思ってしまう。つまり自分のうちに「もしかしたらこうなのかな」という意識があって、それを助長するかたちで「あなたがこれこれこうなのはこれこれこうだからだ」と言われる。だから納得してしまう。それ(「もしかしたらこうなのかな」)をちくちくと掘りだしていく作業が大切なので学として価値があるのだ、と言われれば、はぁーそうですかーとしか言えないが。なんだかよくわからんが、よくわからん。
2006-05-04-3
馬杉宗夫『黒い聖母と悪魔の謎』[読了] たいとるにだまされたっ!(←キュートでポップにトラカプナイズされた表現) イコノグラフィについてのまとまりないエッセイという感じだ。聖母の話も悪魔の話も全体のごく一部じゃないですか。しかも「謎」も解決されてないし。結局、聖母像を黒く塗ったのはケルトの信仰の影響なのか? だけなのか? 論拠が弱い。全体的に。新書とはいえ、雑学本としてもハンパだ。
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