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2007-06-26 Tue

_ しょんぼりしたときー

に読む本を探してあれこれ(←なにか間違えている)。
いままではソール・ベローの『この日をつかめ』とグリルパルツァーの『ウィーンの辻音楽師』だった。ちなみに後者はフロレアールのジャン君の真似。これはこれでよいのですが、やっぱりいつまでも同じようにしょんぼりして同じような本読んでたのじゃしょうがない。人間たるもの進歩せねば(←無駄に前向き)。

で、今回ためしたはポール・オースターの『ムーン・パレス』。いいんだけど長い。しょんぼりした時に軽く読む本、ではない。
岩野泡鳴は、ちょっち読みにくいが、それなり。
朔太郎とか中也とかは基本文献というか、すごくよいのだが、詩は疲れる。個人的に。

結論としては現状維持で。
まーしょんぼりしなければいいんですけどね、そもそも。世の中はうまくはいかないものです。ままならないねぇ。